皆さんは継続していること、何かあるでしょうか?
勉強、運動、趣味、習い事などなんでもよいと思いますが、何か1つのことを継続してやり続けることって言うは易しですが実際に行おうとするととても難しことのように思います。
急にどうした?、と思われるかもしれませんが最近このBlogを始めたことで改めて「続けること」の大切さを想うようになりました。
そこで今回は自分への振り返りも含めて「続けること」について備忘録的につらつらと書き連ねたいと思います。
継続は力なり
継続は力なり。
この言葉を聞いたことのある方は多いかと思います。私も小さい時分からよく聞いたフレーズで、身近に聞いてきたからこそ却って意識しなくなっていたまであるこの言葉。
最近思うようになりましたがこの「継続は力なり」は真実を突いています。
というのも、何事をするにしても上手くなるためには継続して実行するしかないと思うからです。
「何を当たり前のことを?」と思うかもしれませんが、この”当たり前”に気付けているかどうかって
自身の成長においてとても重要な要素だと思います。
自分の過去を振り返ってみても上手く出来たこと、或いは何か事を成せた時っていうのはその物事に正面から向き合って努力し続けたときが殆どだったように思います。
学校のテストや資格取得はもちろん、仕事で成果を挙げることができたときは苦しい状況にあってもめげずに取り組んできた時だったし、趣味でやっていた対人ゲームでもランクを上げるためには継続した練習が必要でした。そういった自分のやってきた事や好きな事、興味のある事について語れるのも
「その物事に一定の期間以上、触れ続けてきたからこそ」
だと思っています。
別の言い方をすると要は”習慣”という一言になってくるかと思いますが、いずれにしろ「続けること」こそがどんな分野であれ成長に繋がると最近では感じるようになりました。
努力と我慢は違う
上述した「継続」の話とは少し視点が異なるかもしれませんが「努力と我慢は似て非なるもの」だと思っています。
最近、とある自己啓発系のYoutuberの方が言われていたことの受け売りですが、その方の話を聞いていて確かにその通りだなぁ、と感銘を受けたので備忘録として書いておきます。
曰く、以下のように使い分けれるとのこと。
・努力と我慢はいずれも「続けること」を指した言い回しや状況で使われる言葉だが、それが使用される場面には大きな差がある。
・努力:やりたいから続けること、続けることができること。自分軸からの行動。
・我慢:必要だからやること、言われたからやること。他人軸からの行動。
これを聴いたときは思わず唸らされました。まさにその通りだと思ったからです。
この努力と我慢では同じことやるにしても、そこから得られる経験値量に大きな差が出てくるように思います。
やりたくないけど必要だからやる、誰かに言われたからやる「我慢」ではとりあえずその場をやり過ごせればよいのだから長い目で見て身に着きづらくなってきます。
実際、自分も仕事をしていた中で面倒な案件など依頼されたときに全然やりたくないけど必要だからこなしてきた仕事は、少し時間が経ってから似たような事案がきても前回のことを忘れており「あの時どうやって実行したんだっけ?」と振り返ることからはじめることがちょくちょくありました。
意識として後ろ向きにやっていたことだから知識、記憶として定着しなかったんだと思います。
逆に、趣味や自分の興味のあることは誰に言われるでもなく自分から調べるし、暇さえあれば自分からその物事に触れているんじゃないでしょうか。そうなると自然と詳しくなるし自身のスキルとして身についてしまうものだと思います。
私自身についてはまさにこのBlogもそうですが「やってみたいなぁ」と自分から興味を持った物事こそ自身を成長させる良いチャンスだと捉えて、前のめりにとりあえずやってみる姿勢が大事ではないかと思うようになりました。
今は仕事を辞めて無職の身だからこそ、誰かに言われてやらされる「我慢」が必要でなくなってきていることもある状況なので、自身の興味を大事にして継続して楽しく取り組める「努力」をしていきたいものです。
まとめ
今回もツラツラと思ったことを書き連ねてしまいましたがいかがでしたでしょうか?
継続は力なり。努力と我慢は違う。
簡単なことのようでとても難しい、でも充実した人生を送るためには大事な要素だと思っています。
今後の自身の生き方としてもとても大事な指針になってくると思っていますので、心に刻んで今後も取り組んでいきます。
皆さんは何か自分から興味を持って継続して取り組んでいること、あるでしょうか?
また気になったこと、思ったことがあればどんどん記事にしていきます。
それではまた次回、お会いしましょう~!